沢尻エリカのニュースに驚く。
初めてスマホでブログの文面を書く。
うまく書けるかな。
沢尻エリカ逮捕のニュースに、かなり驚いた。
「ぼくらの時代」で、小栗旬と蜷川実花と一緒にトークをしていたのを観て、すごく仕事が好きで充実している様子が伝わってきたので、
そんな中にも麻薬が入り込む隙があるんだなと思ったし、露見したらすべてを手放すことになるのに、それでも使用(今のところ逮捕理由は所持だけど)する方を選ぶのか、と。
しかし、そのような深刻な選択はもしかしたらそこにはなくて、それくらい身近で、ばれやしないと思える日常だったのかもしれない。
仮定の話でしかないが。
私も今まで違法なものに誘われたことが二度あって、断ったが、二度とも緊張感のない日常的雰囲気の中でだった。
使ってる人は使ってるということなのだろう。
最初に倫理観の飛び越えがそんな中で苦もなくされてしまう、ということが、きっとたくさん起こっているんだろう。
それで味を知ったり、2回目からは更に気軽になったりで、はまっていくのかもしれない。
回を重ねるごとに自分に甘く、露見の見積もりも甘くなるだろうと想像がつく。ましてや体が欲するようになってしまっては。
最初に断る信念がほしい。迷わず、脊髄反射的に間髪おかずに、当たり前のように断る。
子どもに、そうあってほしい。
沢尻エリカ、トークであんなに目をキラキラさせて、楽しそうに演技の話をして、そして美しかったのに。
沢尻エリカにもピエール瀧にも、私はテレビ画面やスクリーンから薬の影を感じなかった。
(ついでに言えば、逮捕前日の沢尻エリカのクラブへ行く格好の映像も見たけど、ああいう格好する雰囲気も感じなかった。)
仕事とプライベートはきっちり分けられてた、んだろう。
でも、プライベートで法律違反や不祥事をおかしたとたんに(いや、露見した途端に、か…)、仕事面が侵食される。
視聴者は驚き騒ぐ。CMは打ち切り、ドラマや映画は場面差し替えや中止、お蔵入り。
もちろん、やってはいけないこと前提だが、
作品は救えないものだろうかと、思いもする。
その人だけの作品ではないし。。
難しいが。