ミューズリーだから、きんに君。

毎朝、軽い運動をしている。

 

登校する子供と途中まで一緒に歩いていって見送った帰り、晴れていれば、途中にある公園に寄る。

で、ラジオ体操第一、なわとび3分間、ラジオ体操第二を続けてやる。

 

雨だったら家に帰って、上のなわとびの部分に、なかやまきんに君の「世界一楽な筋トレ&有酸素運動10分間」↓を入れて。

https://www.youtube.com/watch?v=hge3fr50o0o

 

これを去年の春から続けているのだけど、最近は晴れていても家の中での運動をやるようになった。

 

季節的に暑さに負けてというのもあるが、もう一つ切実な事情がある。

 

健康のために朝食に食べ始めたミューズリー(オーツ麦やナッツ、ドライフルーツが入ったシリアルの一種。食物繊維が豊富。見た目は鳥の餌)が効きにきいて、お通じが激しく「良い」のだ。

 

朝食をとって家を出て、子供を見送って帰るという、歩数にして2000歩いくかいかないかの間に、もう体がトイレを求め始めるのである。

 

復路につく頃には微かだったノックの音が、公園にさしかかる段階ではかなり大きくイライラと叩かれて下半身に響き渡るほどになっており、のんびり公園で体操をすることなどできないのだ。

 

ましてやなわとびなど。

ぴょん・ぴょんと跳びなどしたら、何かがぷん・ぷんと出てしまう。

そんな図が真に迫ってありありと浮かぶので、早歩きで、もしくはダッシュで帰るしかない。

ダッシュも体の揺れとして危なくはあるので、細心の注意を払った8割ほどのダッシュ

 

帰宅したらトイレへ直行。

中で起こることは、「秒で」という言葉がよく似合うスピードだ。

サッ。だ。

 

ミューズリーの名誉のために言いたいが、お通じが激しく良いと言っても、「くだす」わけではまったくない。

そういった下腹部の痛みは全然ないし、あれの状態もそれではなく、理想とされる見た目と質だ。

私にとって、便秘解消の食材としてミューズリーは優秀だ。

 

だから外で運動ができない。

だから家の中できんに君と筋トレに励む毎日だ。

 

ちなみにミューズリー生活を続けていると、毎食後便意が来る。

ミューズリー自体は朝1回食べているだけだけれど。

普通に昼食をとった後、夕食をとった後。なんならおやつを食べた後にも。

常に理想的なスタイルのお通じだが、それであっても、結構面倒臭くもある。

 

ちょうどいいお通じってとても難しいですね。